お名前とお仕事を教えてください。
岡田玲奈です。
研究職です。
講座に入る前の状態、課題を教えてください
久し振りに職場で異動になり、全く新しい人間関係に入っていく必要がある時期で、緊張と不安を感じていました。
以前に似たような状況で、けっこう苦労した経験を持っていたので、同じことを繰り返したくないと思っていました。
また公私ともに何でも自分で全てやってしまおうとするクセがあり、人に弱みを見せたり悩みを相談したり、お願い事をしたりすることが苦手で、要領が悪いところがあるな、と思っていました。
講座に入ってからの変化を教えてください
第一印象や強みなどを繰り返し教えて頂いたことで、自己評価がぐっと上がりました。
以前は「自分が人にあまりいい印象を与えないことがある」と思っていたため、変に気を遣ってぎこちなかったり、人との会話などを楽しめなかったりすることが多かったです。
その結果、なじむのに時間がかかり、1~2年かかった印象でした。仕事上も精神的に疲弊することがはじめは多かったです。
講座を受けてからは、新しい異動先で自然体で過ごすことができ、数か月でなじむことができたように感じています。
上で書いたように自己評価が上がると、人に相談したりお願い事をしたりすることにも、抵抗感が少なくなりました。
結果として、異動してわずか半年で、1000万円規模の研究資金を得ることができ、研究チームをまとめていくことができていると感じています。
更に講座に入ってから見つけた「自分がやってみたいこと」に挑戦し、少しずつ成果を出すことができています。
オリジナルのハンドメイド作品を売るために、SNSアカウントを新しく開設して、1500人程のフォロワーを得ました。
そしてこれまでに主にXフォロワーから、10個以上のハンドメイド作品を購入いただくことができました。
具体的にどんな認知のゆがみを指摘されていましたか?
自己矮小化や、人との境界線の曖昧さ、などを指摘いただきました。
人を頼るのが苦手なことも、元をたどると自己矮小化から来ていました。境界線は、特に親との間で曖昧になりがちでした。
今の自分がやらなくても良いことまで、全部やってしまおうとしていたところ、タイムリーに「要点だけで良い」と指摘いただいたこともありました。
講座でなぜ変化できた(成果を出せた)と思いますか?
月1度のグループレッスンだけではなく、随時Facebookで行動報告するチャンスがあります。
時間の制約をあまり受けたくない、と感じていた私にとって、Facebookの行動報告の場が非常に大きかったです。具体的には以下のような感じです。
週に一度行動報告を書く、という習慣を作ると、おのずと「次はこのことを書こうかな」と意識しながら過ごすので、自分の課題と向き合い続けることができました。
仕事が忙しい時期でも、隙間時間にスマホから行動報告を書き込めるので、継続しやすかったです。
自分自身の行動報告に矢嶋さんからフィードバックを受けられるだけでも得るものが大きい上に、他の参加者の方の報告やフィードバックを読むと、励まされたり、参考になったり、自身を客観的にみる機会を得たりすることができて、とても役立ちます。
全てにおいて言えることですが、矢嶋さんはこれまでのご経験や知識から、相手にあったアドバイスを下さります。
大事な部分を言い切って下さるので、迷う時間をショートカットして課題の要点に集中して取り組めるようになります。
参加を決める時の迷いや不安は何でしたか?
それでも決めた理由は何ですか?
講座参加以前に数年間、矢嶋さんの個別コーチングを受けていて信頼していましたので、迷いませんでした。
「信頼する人から助言を得る」ということをしていなかった時期に、独りよがりになって失敗したな、と後悔していたことがあった、ということもありました。
そのため「今回の職場の異動は、最大限うまくいかせたい!」と思って講座の申し込みをしました。
どんな方にこの講座をおススメしますか?
これまで自分の人生の選択は、自分一人で考えて決めてきた、だけどあまり納得していないし不完全燃焼になっている気持ちがある…という方。
自分の可能性を狭めていた思い込み、自分を自分で苦しめてしまう癖、等にすぐ気付かせられると思います。
自分一人だと決めたことを達成できないことが多い…という方。
そもそもそのゴール設定は妥当なのか?という所からはじまり、ゴールを設定したらそこから逆算思考で達成していくまでの方法を色々学ぶことができると思います。
行動報告やWOOP設定も良いペースメーカーになります。
これからの人生戦略について教えてください
講座に参加する中で描いた人生ビジョンを意識して、自分にとって価値あることを実現しながら、楽しく生きて行きたいです。
本業を頑張りつつ、ハンドメイドの腕をあげていきたいです。
ありがとうございます。